ご相談の多い疾患　アレルギー疾患について

花粉症（アレルギー性鼻炎）

今年の熊本の花粉飛散量は昨年比の70%ぐらいと見込まれております。

熊本市内も２月中旬ぐらいから飛散します。

＜花粉症の対策と予防＞

・晴れた日、乾燥している日、風の強いはなるべく外出を避ける

・洗濯物はよくたたいてから取り込む

・外出時はマスク、帽子を着用する

・家に入る前に衣服に付着した花粉をよく払い、うがい、顔、眼、鼻をぬるま湯でよく洗う

光線療法による予防と改善策ですが、血液循環を促進し、いつもからだを温かい状態で保つことで自律神経系を調整し、発症を抑え、症状を改善します。

ただ、症状を改善するには数ヶ月の期間が必要ですので根気よく続けましょう。

シーズン前からの予防準備が重要です。副作用のない光線療法をご体験下さい。

アトピー性皮膚炎

乳幼児期から学童期にかけてしばしばみられる皮膚疾患です。

大半は思春期の頃に治りますが、重症の場合は大人になって慢性化するケースが多いようです。

湿疹、蕁麻疹、気管支喘息、鼻炎などになりやすい体質をアトピー体質と呼んでいます。

特に、アトピー性皮膚炎は気管支喘息と合併して現れることが多いようです。

一般的な治療法はステロイド剤が使われていますが、副作用の心配も大きく社会問題にもなっています。

光線療法は副作用の心配もなく、体質改善をはかり、かゆみを軽減させ、皮膚症状の改善を促します。