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●10月度の診療スケジュールアップしました。
詳細は診療日カレンダーでご確認下さい。
● 起立性調節障害に関して
最近当院でも増えております『起立性調節障害』に関してお話しします。
小学生高学年から中学生の思春期前後の子供に多くなってきています。
症状として、朝起き不良、立ちくらみ、頭痛、動悸、全身倦怠感、睡眠障害
などで、学校を欠席したり引きこもりになりがちで注意が必要です。
原因は特定できませんが、虚弱体質の子供に多くみられるようです。
特に多いのが、起立直後性低血圧だそうです。人は起立直後に下半身に
血液が移動し血圧が低下しますが、健常者では交感神経が働き、血圧を
維持します。このような循環に関する自律神経の異常により症状が発症
します。当院の光線療法では、光と温熱によって全身の循環を改善させ、
体内時計も正常に働くように改善させていきます。
ただ基本はいつもお話ししていますように、本人の生活リズムである
規則正しい生活、適度な運動、バランスの良い食事も大切です。
中学生の1割ぐらいに発症しているそうです。不登校にならないように
早期対応が重要です。また、光線療法は副作用にも安心です。
お悩みの方はお気軽にご相談下さい。
● 坐骨神経痛に関して
原因は特定できませんが、外傷、過労、姿勢、気象条件などによって誘発されま
す。また、椎間板ヘルニアや妊娠が原因になることもしばしばみられます。糖尿病が
原因のときは両側に起きることが多いようです。
坐骨神経が刺激されると主に片側の臀部、太ももの後ろ、ふくらはぎが傷み、踝や
かかとまで疼痛がおよびます。立ち上がりや横になる動作の転換時に痛みが増強
します。
当院に来院される患者さんも長年、痛みとしびれに苦しまれている方が多く、
症状の重篤な方は歩行にも支障をきたします。
また、この辛い症状が一生続くと諦めている方も多く、精神的なストレスとなって
いる方もいらっしゃいます。
当院では、整体だけでなく光線療法やリハビリ体操などのご指導をさせて頂き
多くの方が改善されております。
お悩みの方はお気軽にご相談下さい。
● 花粉症(アレルギー性鼻炎)に関して2024年
今年の岡山の花粉飛散は2月中旬過ぎからと見込まれております。
量的には前年比1.5倍と見込まれています。
(花粉症の対策と予防)
@晴れた日、乾燥している日、風の強いはなるべく外出を避けましょう。
A洗濯物の取り込みはよくたたいてからしましょう。
B外出時はマスク、帽子の着用。
C家に入る前に衣服に付着した花粉をよく払い、うがい、顔、眼、鼻をぬるま湯で
よく洗いましょう。
光線療法による予防と改善策ですが、血液循環を促進し、いつもからだを温かい
状態で保つことで自律神経系を調整し、発症を抑え、症状を改善します。
ただ、症状を改善するには数ヶ月の期間が必要ですので根気よく続けましょう。
シーズン前からの予防準備が重要です。
副作用のない光線療法をご体験下さい。
花粉症でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
● 更年期障害に関して
年齢的には40〜56歳頃で生活習慣病の発生時期と一致する為、いろんな症状
が起こります。症状としては、肩こり、腰痛、頭痛、頭重、疲れ、めまい、のぼせ、
不眠、動悸、物忘れ、ゆううつ、冷え症など多彩です。
成因としては、老化によるホルモン分泌低下、環境変化、ストレスなどです。
ただ、ホルモン低下が直接症状を起こすのではなく、脳の内分泌中枢の老化に
よる変化が、自律神経中枢に影響を及ぼします。この自律神経系の変調が
更年期の不定愁訴を生じさせることになります。
また、これらの症状は更年期の女性のほとんどに現れますが、これを異常と
感じるかはどうかは、それぞれの人の気質、性格にも関連してるようです。
更年期でもたいした症状を訴えず快適に生活を送っている方もいます。
ひとつ言えることは、スポーツや趣味などのサークルを積極的に楽しまれて
前向きな性格の方などでは症状が和らげられます。
さて、更年期障害への光線療法についてお話し致します。
自律神経失調は血流の減少、皮膚温低下、つまり冷え症につながります。
更年期障害の多くは低体温、冷え症をともないますので、光線療法で、からだを
温かい状態にすると、不定愁訴の軽減、改善が図れます。
お悩みの方はお気軽にご相談下さい。
●健康呼吸法に関して
皆さん呼吸の仕方を意識されてますか?
『呼吸法』って健康やスポーツする時のパフォーマンスにはすごく大切なんです
よ。そもそも哺乳類で口呼吸するのは人間ぐらいで、ほとんど鼻呼吸なんです
よ。口呼吸は細菌などが体内に入りやすく、粘膜が炎症しやすく、病気になりや
すいのです。鼻呼吸では、鼻で細菌などの防御をしたり、取り込む空気を加湿し
て 酸素を体内にたくさん供給しやすくなります。例えば口と鼻でそれぞれ息をお
もいっきり吸い込んでみましょう。鼻からの方がたくさん肺に入るのが分かると思
います。鼻呼吸により、身体の隅々まで酸素が供給されますので、健康の為にも
意識しましょう。また、ランニングなどスポーツのパフォーマンス向上にも鼻呼吸
は大切です。ランニングなど登り坂でキツイ時こそ『鼻呼吸』です。意外と楽にな
りますよ。
話は変わりますが横綱白鳳の呼吸法はいつも鼻呼吸です。注意して観察しましょ
う。土俵下の勝負前も鼻呼吸ですごくリラックスさせ、勝負後は鼻呼吸で疲労改
善を 図っています。他の力士とは違ってます。このあたりも強さの秘訣かもしれ
ませんね。
スポーツ後のストレッチの際、必ず深呼吸は鼻呼吸を意識してやりましょう。
驚くほど、疲労が早く改善します。(この時は吸う事より吐く事に時間をかけましま
しょう )とにかく、生命維持の基本は呼吸です。皆さんこれから意識しましょう。
●ロコモティブシンドロームに関して
最近話題になっています『ロコモ』とはメタボなどと同じく国民病として社会問題
となっています。
メタボは『内臓脂肪症候群』で心臓、脳血管などの内臓の病気が原因となり寿命短命や要
介護の問題となっております。
ロコモは『運動器症候群』で加齢による神経障害や運動器(関節など)障害でメタボ同様の寿
命短命や要介護の問題となります。
『ロコモ』の3大要因としては加齢による
@脊椎狭窄症などでの神経障害
A変形関節症などの下肢関節症
B骨粗しょう症
と言われております。
ロコモ対策としては予防とリハビリがとても重要になります。
当院ではご高齢者にやさしい『操体法』などの整体療法で改善や予防法のご指導させて頂いて
おりますし、光線療法による、神経障害や特に骨粗しょう症の改善予防も図っております。
是非、お気軽にご相談下さい。
●自律神経失調症に関して
当院に来院される患者様に大変多い疾患の一つです。
症状としては、疲れやすい、めまい、ふらつき、頭痛、、イライラ、眠れない
胸苦しい、便秘、耳鳴り、動悸などさまざまな症状が現れる為、患者さんは
内科、整形外科、耳鼻科、脳神経外科などを受診しいろいろな検査や治療
をうけるようです。しかし、明らかな異常所見が認められないとき、低血圧症、
不整脈、メニエール、不眠症、慢性胃炎などの診断名がつけられて、睡眠剤や
精神安定剤、胃腸薬、ビタミン剤などの薬で対症療法を受ける結果となりま
す。
自律神経系は生体にとって最も基本的な、循環、消化、代謝、成長、体温
生殖などの諸機能を調節して恒常性(ホメオスタシス)を維持する重要な働きを
担っています。
自律神経失調症は交感神経過緊張状態の為、全身の血行不良となり、身体
は冷えやすく、昼夜リズムの乱れから、睡眠障害となります。
このような状態に対して光線療法は次のような効果があります。
@交感神経過緊張を和らげる
A緊張した筋肉の弛緩
B興奮していた精神状態の沈静化
Cエネルギーを蓄積しやすい身体に変化させる。
当院では、整体療法と光線療法で患者様の症状に合せて自律神経疾患の改
善のお手伝いをさせて頂きます。是非お気軽にご相談下さい。
● インフルエンザ対策
新型インフルエンザに関しての話題が毎日のように取り上げられておりますね。
ワクチンの供給問題や、またもやマスク品薄状況、新政権の対応云々。。。
基本的にインフルエンザは新型であっても、一番重要なのは自分自身の抵抗
力ですよ。
どうも日本人はすぐ商業ペースに乗っかりやすい人種みたいです。そして熱し
やすく、覚めやすい気質だと、つくずく考えさせられる今日この頃です。
さて、そのインフルエンザに関してですが、抵抗力の一つで最前線の役目を担
っているのが鼻、喉、気管支の粘膜です。寒さなどでからだが冷えると、これら
の粘膜が刺激され細胞の働きが低下する為、ウイルスが付着したとき抵抗しき
れずにからだへの侵入を許してしまいます。
従って、インフルエンザの予防には粘膜の抵抗力を低下させない事が重要で
す。からだが冷えないように、日頃から過労を避け、栄養、保温などに配慮し
て、血行を良好に保つ 心がげが非常に大切です。
当院での『光線療法』では血行を良好にする為、自然に粘膜の強化が図られま
す。また、発熱は抵抗力の一つで、からだにとって有益な防御反応ですので、
解熱剤の乱用には注意しましょう。
● カルシウムパラドックスに関して
骨とカルシウムの関係はよく知られていますが、高血圧、動脈硬化、心臓病
などの循環器疾患もカルシウムと深い関係があります。
カルシウムは生体に欠くことができない大切な電解質で血中濃度は一定に
維持されています。カルシウムが不足すると副甲状腺ホルモンを分泌し、
カルシウムの貯蔵庫(骨)に作用して骨からカルシウムを持ってきて血中の
カルシウム濃度を正しい値にします。しかし長期のカルシウム不足になると
骨からたくさんのカルシウムが溶け出し、余ったカルシウムが血管、心臓や
脳などに溜まってきます。この結果、血管では動脈硬化症や高血圧症が
発症し心臓に溜まると、狭心症や心筋梗塞症、不整脈となります。
また脳の血管に溜まると脳梗塞など発症しやすくなります。
このように生体にカルシウムの不足が生じると血管、心臓、脳で逆に
カルシウムが増加する結果となります。
このような現象を『カルシウムパラドックス』と言います。
カルシウムが腸から吸収される為にはカルシウム結合たんぱく質が必要で
カルシウム結合たんぱく質はビタミンDがなければ産生されません。(いくら
サプリメントを飲んでも効果がないのは、ほとんど排泄されているからです。)
そしてビタミンDは太陽光線の紫外線によって皮膚内で産生されます。昨今
皆さんは異常に紫外線をブロックし過ぎていませんか?
必要な紫外線もカットし過ぎたら病気になるのは、当たり前です。
光線療法はこのように肩こり、腰痛、神経痛だけでなく骨粗しょう症、生活習慣病や
アレルギー、自律神経などの 改善、予防にも大変効果があります。
光線療法には有害な紫外線は入っておりません!
● 操体法に関して
最近、当県で開催されます『健康学講座』などに於いて
『操体法』が結構話題となっているのを新聞で拝見致しました。
実は、当院の整体療法は『操体法』理論を取入れており、
『カイロプラクティック』『筋膜リーリース』など、患者様の症状に応じ
た施術をさせて頂いております。
健康学講座の『操体法』では4回の講座で12000円程度で実施さ
れているようです。当院では整体療法の患者様には施術後に操体
法のご指導もさせて頂いております。
● 腰痛対策に関して
今の時期は腰痛の患者様が大変多くなっております。
当院のHPの腰痛克服を参考に、毎朝、寝床から起き上がる前に
布団の上でやってみませんか?毎日の継続により、かなり効果があ
ります。
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